スナックが好きになりつつある。
楽しいし、歌が上手な方が多くて、とろけるし、
気持ちよく酔えるなぁと。
先輩にスナックへ連れて行っていただいた。
-> スナックではBON JOVIのLivin’ on a prayer を歌った。
-> すると、別のグループのお客さまと仲良くなる。
-> 仲良くなった方にも後日、スナックへ連れて行っていただき、
-> そこでBON JOVIのLivin’ on a prayer を歌う。
-> するとまた別のグループのお客さまと仲良くなる。
というループが生まれはじめている。
そんなこんなで2週間に1度のペースで誰かにスナックに連れて行っていただいている。
“誰かとスナックへ行くこと”をゴール(?)と考えたときに、これを「バイラルマーケティング」的観点で考えると、誤解を恐れずに言って、とても成功している例と言える。
参考 => バイラルマーケティング | wikipediaより
ビジネスで例えるならば、1人のユーザーを獲得すると、2週間の間に、1人の新規ユーザーを口コミにより獲得できるということになる。
どれくらいすごいかというと・・・とにかくすごい。
↓↓新規ユーザーが2週間後に1人のユーザーを紹介してもらえるスキーム
人間くん1つを100人とかと捉えてみると、毎月100人ずつ獲得するように広告費をかけていたら、4ヶ月目には2000人に到達するということがわかる。
1年では元来1200人のところ・・・なんと15600人に達する。10倍ごえ。
まさに爆発的成長
Airbnbや、Uberや、メルカリといったような「うまく行ったビジネス」で考えることはそこら中でやられいるので、結局ありがちな手段になる。(仮説ですww)
しかし、誰も知らない「スナックでのBON JOVI」を考えると、かなり斬新なアイデアにつながるのではないだろうかと。
何かしら爆発的成長につなげる要素が隠れているはずなんじゃないかと、失礼ながら、これをヒントにしようとあえてやってみるのだ。
最近、スナックが世間の注目を集めた。ホリエモンさんの記事がバズったのだ。ちなみに、中身は詳しく読んでなくって。。。タイトルって大事だね。
参考 => 堀江貴文氏「飲食店の究極の形はスナック」…
これによってスナックへの誘いやすさや、遠のいていた足が戻るなどのこともあっただろうし、薄めの常連が少し濃くなって、店舗内のコミュニティがより密になったのではないかと思う。
この曲は、多くの人に知られている・歌い手が魂を込めやすい・サビが巻き込み型という3点から、周りのお客さまのAtentionを得るのにとても良い。実はBON JOVI本人ですら、とうの昔からキーを下げてしか披露していない。どこかさみしさを覚えている方も多い。そこに原曲キーままで歌い上げるのだ。
歌い終えると、声をかけてくれるお客さまもいたりする。コミュニティは濃くなっているので、一緒に行った方やママが声をかけてきてくれた方をご紹介してくれることが多い。この時にも何か強い武器を持っているといい。ヒロシの場合には、かつて世間を騒がしていた一族とゆかりがあり、スナックの界隈ではちょっとした有名な名字を持っている。すると、かなり高い関心や興味がお互いに出来上がる。名刺もいただけたりする。
やっぱり、せっかくのご縁、楽しかったしお礼。お酒のない席でもお話したい。そういった心の声をそのままメールに込めて送る。すると、また会ってお話できるんだけど・・・結局最後はスナックにいる(笑)
1. 有利なタイミングとなる背景が何かしらあるといい。ビジネスではよくPEST分析と言われたりする。
2. 興味をひくこと、思いきり魂を込めること、巻き込むこと、そして自ら楽しみ、相手を楽しませること。
3. 他の人が自慢というか他慢(?)してくれるような、わかりやすい自分の強みを持つといい。そしてその強みが特定のコミュニティに刺さるとよりいい。
4. とにかく期間を空けないこと。お互いの気持ちがアツいうちに。そして相手を必要とする心からの気持ちを歌えること。
最後まで読んでくれてありがとうございます^^!
スナックでBON JOVIを聞いたら、ヒロシを思い出してくれると嬉しいです。