2018年5月2日 | カテゴリ:ブログ
2009年に残した10年後の未来予測
2009年に残した10年後の未来予測

※ 写真は10年前のわいです。

「新世代ネットワーク」という一般教養授業のレポートで
未来のネットワークがどのようになっているか1000字以上というレポートがでてきた。

はちゃめちゃだけれども、そこそこおもろい。

以下、原文、ツッコミながら楽しんでくだされ。

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10年後の日本において、電子手帳が主流となるだろう。携帯電話の発展版だ。電子手帳にはデータカードが内蔵され、ネットワークに接続している。

2015年以降に建てられた家については電子手帳と連動している。家はネットワークを介して電子手帳と接続している。家はそこの住人のスケジュールに合わせて動く。家が家を管理し、ゴキブリは出ない。起きる時間には自動で目覚ましが鳴る。それと同時に家は朝ごはんを作る。

買い物は全てをネットでする。家が賞味期限なども管理しているため、買い物に口を出してくることもしばしば。いうことを聞いておいた方がいい。これによりゴミが減り、健康面や環境性能面で全世界的に高い評価をされている。

注文したものは配達員が納品時にバーコードを家に読み込ませることにより、家が勝手に冷蔵庫へと導く。食品のデータにあわせて作る料理の候補を挙げる。それが選択式メニューになっていて、起きる時間を決めるときに手帳で好きなものをタッチする。

顔を洗い、着替えて食卓に行くと朝ごはんができているのだ。
しかも体格や年齢、個々にあわせてカロリー計算までされた食事。

それを食べてから後片付けもしなくてもよい。鉄板や皿のサイズ、種類全てを家がコントロールしている。食卓の食器も自動で食器洗い機へと送られる。洗いあがり、乾いたらまた家がそれを管理する。お母さんは家事をしなくてもいい。

食事が終わると仕事に学校にとなるのだが、自分の部屋に戻ればいい。ネットワークシステムの発達により情報漏えいがなくなり、家で仕事ができるようになった。さらにe-learningも発達し、学校に行かなくてもよくなった。

与えられた仕事や勉強する範囲をこなし、あとは趣味に時間をあてられる。掃除も洗濯も家がやる。買い物はマウスひとつでできる。家事は必要がないのでお母さんは子育てに専念できる。

理想の生活が手に入ったと誰もが思った。

しかし、この先で外出の必要もなくなったことで、主婦仲間というのもできない。ご近所付き合いもほとんどない。学校の友達、会社の同僚、そういった関わりがほとんどなくなった。

人は社会に出て行くことができなくなり、また結婚する人も激減した。
子孫を残すこともほとんどなくなり、人口は減る一方。

2100年には東京、ニューヨーク、ロンドン、ローマなど多くの都市が滅んで行った。
始まりは10年後、電子手帳ではないかと思う。
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総じて・・・スマホだろ!ってツッコミと、IoTについてすごい夢見てるなぁと思う。


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