最近ポツポツとチーム論について語るシーンがあったりする。
ティール組織という本もちょっとした話題図書だし、読んでみようかな。
ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 [ フレデリック・ラルー ] 価格:2,700円 |
応援しているサービスの一つにはBizer teamがあり、
転職活動中の先輩はチームビルディングのポジションを求められたりしているようだ。
1人でやることには限界がある。
だから2人・3人でやりはじめる。
チーム個体差はあれど、このあたりまでは何もしなくてもまわることも多い。
うまくいって人が増えて5人をこえる。
このあたりで、誰が何をしているのかがわからなくなってきて管理をする
二手に分かれる。
1. 中央集権的に、誰かが管理する
2. 情報共有(朝会)や見える化(ツールなど)でチームで管理する
チームで仕事をするにあたっては、2が健全のようだけれど、短期的には、1の方がうまくいくようなケースが多いと思う。2を実践するにも、リーダーが必要だし、やはり、1によるんじゃなかろうか。
管理されはじめると、割と平穏が続く。徐々に徐々に増えていく。
拡大していくということは、管理者もビジネスも優秀なのだろう。
20人を超えても、優秀な管理者はそのまま管理を続けようとする。
しかし、、、メンバーは息苦しさを感じて、、、
優秀な管理者も管理しきれなくなっていく。。。
チームがうまくまわるためには、上限人数がある。
なんか、本で読んだのは15人が限界とあった。サピエンス全史だったかな。
太古、生物としての我々は15人を超える群れでは分裂であったり、仲間割れをしてきた。
そのあと、法や宗教の力でそれ以上の構成を作ってきたという話。
つまり15人を超えるチームは何か手を打たないと
意識の分断や争いがおこると言えそう。
某アイドルユニットの某某某48も5つのチームに分かれているみたいだ。
それから、最近聞いたところによると「トゥーピッツァチーム」という理論があるらしく、
「2枚のピザをシェアできる人数がベスト」らしい。
調べてみたら、Amazonのジェフ・ベゾスさんが言い出したことのよう。
(参考)=>https://www.lifehacker.jp/2012/12/121206pizza.html
ピザはどんなサイズだろうか・・・
多分ベストチームは6~8人くらい。
タスクや課題の見える化はもちろんやった上で、
大きなことをやろうとして、人手が足りないときは
時間をかけることを受け入れる か 複数のチームを作る
前者は聞こえが悪いけれども、最近はあまりにも短期視点の人が多いし、
時間をかけることを受け入れるのも一ついいんじゃなかろうか。
絶品だった、ピジョンのお料理。お店は内緒。