肩幅パートでは投資やQUOREAの魅力について、私がお話しました。
メインの金融女子パートも追って、文字起こししますね≡3
肩幅パート前編はコチラ => [QUOREA主催]金融女子が語る!お金の増える人と増えない人の違いって?(肩幅パート、前編)
後半パートはQUOREAについてがメインです。QUOREAの利用者登録
肩幅:さて、QUOREAには10万円を1億円にできる可能性を感じるとお話していますが、実際にQUOREAには2つの強力なメリットがあって、そこにとても大きな期待を感じています。
運用によってあげた利回りを投資の元本に上乗せすることで得られるより大きな利益のことです。たとえば、100万円が10%増えて、110万円になったとき、それがさらに10%増えると121万円になります。1-2回では目に見えた違いはありませんが、これが10回、20回と繰り返されると大きな効果を発揮します。
図のように10%ずつ増える周期が40周期あれば、40倍になります。大きいですよね。この「周期」に1年かかるとしたら40年間かかり、1ヶ月かかるとしたら3年ちょっとで40倍になるということです。
例えば、前編にあるトライオートFXでは8万円が9万円になったからといって、なにも変わりません。。。「1セット44の売り買い注文」が最小単位なので、引き続き8万円で取引をつづけることになります。取引単位の自由が効きません。株なんかも取引最小単位が100株だったりして、上手に複利の周期をまわせません。
QUOREAはどうでしょうか。ユーザーのみなさまはご存知かもしれませんが、1回あたりの取引に元本の何%を使うかの指定しますので、元本が1%増えれば、取引量も1%増えます。つまりは1回取引ごとに複利の効果が働くのです。
ただし、毎回勝てるわけではありませんから、マイナスに働くこともあります。ですので、仮に1週間という期間で区切って考えてみても、1週間あたりの利回り期待値が1.3%あれば、1年間に54周期の複利がまわせて、10年間で10万円が1億円になるのです。税金は一旦無視しています。
QUOREAの取引利回りランキングを見るかぎり、決して非現実的な値ではないですよね。
前編でお話したほかのサービスでは、複利の効果をショート・タームで上手に働かせられないので、10万円を1億円にするのはとてもむずかしいです。
じゃあ、1週間あたり1.3%の利回りって実際に達成できるのか、というところなのですが、暴落で損失を出してしまうことももちろんあり、、、苦しむところですよね。
継続的により良い結果を出すためにはプロセスを効率的にブラッシュアップする必要があります。結局のところ、結果はほとんど相場に左右されます。私たちが改善できるのは結果ではなくプロセスです。このプロセス改善の仕組みがあること、それがQUOREAに大きな可能性を感じている2つのうちのもうひとつです。
今は暴落もあり負けてしまうこともありますが、肝心なのはそのプロセスが見直されるエコシステムがあるかどうかです。
QUOREAのサービスは日々進化しています。
私はロボット作成者の勉強会を開きました。そこから、ユーザーがいかに勝てるようにするか、意見を出し合い、機能要望として提案したものもあります。QUOREAはそれらの新しい機能をどんどん追加して、サービスを進化させています。いいロボを作りやすくしたり、自動売買ユーザーの取引を有利にしようという姿勢を感じます。
また、新しい値動きのデータが日々更新され、バックテストに活かされます。ロボット作成者たちは、難しい場面が来るたびにそれを乗り越えるロボットを作るために戦っています。自動売買ユーザーも「使い方ノウハウ」が少しずつ洗練されていきます。相場観のようなものが身につくまで10年程度かかると一般的に言われていますが、それと比較して明らかに学習速度が速い自動売買ユーザーがどんどん出てきています。
このノウハウも共有してくれる自動売買ユーザーがいるんですよね。とても素晴らしい。
サービスの進化も、ロボ作成者も、自動売買ユーザーも今後洗練されていくことに加えて、データが増えていき、この構図で自動売買ユーザーの利益は成長していくと思います。
QUOREAに私が感じている大きなメリットは2つで、
1つめはショート・タームで繰り返される複利効果、そこで1週間に1.3%の期待利回りを達成するために、2つめは利益をあげるためのプロセスをアップデートできるような、仕組みとユーザー層が構築できているところです。
さて、そして、おそらくみなさんが一番聞きたいところが、自動売買におけるノウハウでしょう。これまでに私が確認している範囲を共有しますが、ぜんぜんゴールではないです。これも見直していくべきプロセスの一部ですが、ご紹介します。
まずは、QUOREAで守る基本は、3つと考えています。
ひとつめは、なくなってしまったとしても人生に大きな影響を及ぼさない金額でやることです。
仮想通貨市場、御存知の通り大荒れです。そうでなくても絶対はありません。朝起きたら空っぽになっているということもありえない話ではありません。投資で負けた人が自殺するという事件はあとを絶ちません。なので、このひとつめが最も重要です。絶対に忘れないでください。
ふたつめは、過度のリスクをとらないことです。
過度のリスクをとらないためには、画面に表示されるリスクレベルを確認することのほか、目標を設定して自分の取引を評価してあげることが大切です。私はエクセルで目標管理をしています。
お話しましたとおり、週に1.3%ずつで、10年をかけて10万円が1億円になるのですから。あまりにも大きな利益が出ているのであれば、すこし取引量を減らして、リスクをコントロールするほうが賢明と考えています。目標を立てないでいる場合には、成績がいいときほど、資金を増やしてしまいがちで、それを繰り返していくと、いつか負けるときに、その負けの影響が大きくなってしまいます。資金の管理は重要かつ難解な問題で、まだまだ考える余地はありますが、過度なリスクをとらないために目標管理をおすすめします。
JPY用計画シート
USD用計画シート
最後の3つめは、オススメ度とロボを信じて任せることです。
私も何度か自分で取引をしてみましたが、仮想通貨市場で勝ち続けるのは本当に難しいというか、、、ほとんど無理じゃないかと思います。ロボ作って相場読めるようになったかと思っていたのですが、めっちゃ負けます。
これらは守ってほしい基本ではあるのですが、そのほかにも、これまでいろんなノウハウが登場していますので、ご紹介していきます。
Twitterで原MAXさん、私もお会いしたことはないのですが、ポイント(1)~(7)を公開してくれていたりして。こういうのもすごく大事ですよね。
印象的だったのは”ロボットのテスト”です。
みなさんもオススメ度の高いロボットをつかいはじめたのに、なかなか思い通りに利益があげられないことを体験したことがあるのではないでしょうか。
ロボット作成者はロボット作成段階までの値動きしか見ていないので。未来にある未知の値動きに対して、対応しきれないことがあるんですよね。
だから実際にはめっちゃ買ってたロボが未知の相場では負けまくるっていうこともよくあります。
あと、実はロボットの理論値と実際の取引にはズレがあります。注文または注文キャンセルのタイミングなどによっては、ロボットの取引と実際の取引がズレてしまうことがあります。ズレによって負けやすくなるロボっていうのも存在しています。
それを見るために”1~2ヶ月間のロボットテスト”として小さい取引量で動かしてみるというのはとても有効だと思います。
最近は長期的に下落相場が続いていますね。下落相場では買いロボは勝ちづらくなります。
単純化した手書きの図がこちらです。
実際はもっと複雑な動きをしますが、ポテンシャルとリスクの対比をイメージしてください。このような状態なので、今は買いロボは勝ちづらくて、売りロボが勝ちやすいという状態が続いているのです。
ここで、私自身の考え方ではあるのですが、投資のスタイルを次の3つの中から決めて、そのとおりにロボットを組み合わせて行くとよいでしょう。利用している仮想通貨取引所によっては、選択できないスタイルもあります。
1つめのスタイルは、”じっと耐えてチャンスを待つスタイル”です。
相場が合わないときには、負けながらもなるべく小さい損失でくぐり抜けてじっと耐えます。そして相場が合うときにはしっかり稼いでいきます。買いロボ、または売りロボのみで構成し、なるべく逆行トレンドで大負けをしないこと、が大切となります。私もこのスタイルをとっています。このスタイルは難易度が高くない反面、逆トレンドが長く続くことで、手元の資金を失ってしまうというのがデメリットです。
2つめのスタイルは、”バランスをとってパフォーマンスを保つスタイル”です。
これは取引所がLiquidでないとできませんが、売りロボと買いロボを混ぜて、波に乗っているロボで利益を上げて、逆行するロボの損失はなるべく小さくおさえるというスタイルです。このスタイルは極めれば強い半面、おおきな反発相場があった場合に下落しきったところで買いロボが壊滅して、反発で大きく上がってきたところで売りロボが壊滅するという、両方のロボで大負けしてしまう、往復ビンタのリスクを伴います。とてもチャレンジングですが、極めれば強いスタイルですので、このスタイルをおもしろい、気持ちいいと思う方はぜひトライしてみてください。
3つめのスタイルは、”果敢にトレンドを読んで、ロボの組み合わせを変えて挑むスタイル”です。
このスタイルはトレンドを見極めて、そのトレンドと合致するロボを使って行くスタイルです。ロボットや相場を見極める離れ業ですが、常に当てる必要はありません。仮に70%の確率で当てることができるのであれば、ロボットを使うことでかなり良い成績になるでしょう。
自分がどのスタイルをとっていて、相場がどう動いているか、それらを鑑みて自分の成績はどうか。スタイルは変更するべきか。といったところを冷静に見極めましょう。
Liquidのアカウントですが、10万円ではじめて、トレンドの波にのってかなり資産を増やした時期もありましたが、現在は長く続く逆行トレンドにジリジリとやられて、原本近くまで資産を減らしてきてしまっています。長期的に資産が減っていくと、やめたくなってしまう気持ちはわかりますが、今はトレンドが合うチャンスを待っている状況です。
私がしてしまったミスは、下落トレンドで取引量を増やしてしまったことです。目標と乖離したときに、もっとリスクをとって、大きな利益を出そうとして結果的に大きな負けを2-3度経験することとなってしまいました。
「下落相場だから、仕方ないな」と、きちんと起こっていることを理解することで、今後はその損失をおさえて取引できるんじゃないかな、と思います。
いろいろとお話してきましたが、QUOREAについては、複利の効果が良く働くことと、このプロセス改善の仕組みがあることがメリットです。
負けがかさんでもじっくり続けるのがいいでしょう。
ただ、個人的にはQUOREA一本にしないで、いろいろやる方が、ノウハウを作る参考にもなりますし、いいと思います。
続きは質疑応答であったり、私もなるべく勢力的にブログを書いて情報発信するようにします。
なくなっても良い金額で!そこが一番大事です。なくなっても死なないくらいの金額で、じっくり続けてみんなで億万長者目指しましょう。
Q.今日、顔白くないですか?
人の前に立つときはお化粧をしています。なので、白いです。
Q.ロボ1つを作るのにどれくらいの時間がかかりますか?
だいたい1ヶ月くらいはかかります。きちんとした1このロジックを生み出すのには。それがもっと縮むような昨日の要望もあげてます。
ぶぅぶぅというロボは奇跡的に30分でできました。月間で最高で600万円の利益を出してました。すごい時給ですね。
Q.ロボは誰でもつくれますか?
はい、作れます。いいロボを作るために一番大きな要素となるのはバックテストを回した回数です。作成者はみんなものすごい回数回してると思います。
Q.作成者との交流ってほしいですか?(会場にたいして)
・・・・・
肩幅:メリットは大きいと思います。ただ、ほんのわずかのリスクが大きいですね。一部の人が、「損した死んでやる」って言った場合にやっぱり、自分の作ったロボが原因で死なれたりは、、、
Q.両建ては好きですか?(前編参照)
好きではないですが、ナイスな戦法だと思います。ただ、ビットコインでやるのはちょっと難しそうですね。窓の移動が激しいので、回収するのが難しそうです。fxでの両建てはかなり有効ですよね。
Q.ロボットはテクニカル分析のOHLC基準でしか作れないんですか?
OHLCという言葉はぼくはわかりませんが、テクニカルです。
運営:LiquidのAPIから取得している10分足のOHLCです。今はテクニカルですが、それ以外にファンダメンタルズと呼べるものがあるかわかりませんが、指標は増やしていきたいと思います。
Q.AIやマシンラーニングのようなことは今後ありますか?
運営:マシンラーニングは具体的にはそんなに考えていません。レガシーめなAIは弊社で特許出願中のものもあるので、それを使うっていうのの実装は考えています。
Q.初心者が気をつけるべきことはなんでしょう?
取引量を小さくして、かつ、そのお金がなくなっても生活が困らない範囲でやることですね。あとは慣れが大きいですが、最初の基本の3つをおさえるといいと思います。
運営へ機能の要望.ロボみなおしレコメンドやリスク変動のリマインドをしてくれる機能がほしい
運営:きれいに勝ち続けているユーザーの勝ち続けている理由を分析して、みんなが勝てるようなレコメンドを作っていきたいと思っています。。
肩幅:bitmexの方が比較的勝ちやすいと思います。2つの要因があって、過去の値動きデータがbitmexはLiquidよりも長い期間のデータを持っているので、ロボットを作る際に
Q.トレンドお知らせメールがほしい
運営:トレンドの先手を打てればいいのですが、後手になると「安心はできるけれど利益で見るとマイナス」ということが起こる。将来的にはTwitterのトレンドとかを見て先手を打てるといいなとは思います。
肩幅:結構ニュースと逆行することが多いですよね。「これから上がる」っていうニュースがでたら暴落したり。イケダハヤトさんという方がいて、ビットコイン関連のつぶやきをするとだいたいそれと逆の動きをするというのもありますよね。「イケハヤシグナル」っていうbotもあって、イケダハヤトさんのツイートをみてシグナルを出してくれるんですが、7割くらい当たってます。
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