スナッフルスのチーズオムレットは甘い。
けど、自然な甘さ。すっきり甘い感じ。
あの人もやってるから自分もいいよねっていう理屈で自分を甘やかしちゃう。
すべての人に弱点があるけれど、すべての人の弱点をかき集めて、自分に吸収しようとするような考え方でメッチャ危険。
すごいプログラマーだけど浪費家な人とか、すごい優しいけどとても不健康な生活をしている人とか・・・世の中にはある一点についてとても残念な人を探そうとすれば割といると思う。
そういった人を見て、浪費しながら不健康な生活をして、残念な点をドンドン増やしてしまっては困る。
かといって、その甘い考えを全面的に自分に禁じたら、大変。
そんなとき“かなり汚いちょっといい話”がある。
あなたが尊敬する人だって、あなたが見てないところでは×××しているような人間なんだから、自分に厳しくしすぎず、もっと力を抜いて取り組んだらいんじゃないかという意味。
いろいろなものを受け入れて、うまく付き合っていく。
本当は自分のことって全然理解していない。(理解していると思っている人はマチガイ。)
しかし、身に余る評価みたいなものをもらって、自分に自信が持てないときに、甘くなる。
例えば、ある尊敬する方に「あなたは起業家にとても向いていると思う」と言われたときに、ヒロシは「自分が起業に向いていないなんて痛いほど感じたし、自分が自分のことを一番わかってる」と思った。
自分なんかより断然スゴイ人が言ってることより、自分が思うことの方が合ってるというカンチガイ。
とても横暴だし、他の誰かがそうしていたら「もったいない人」だと思う。ヒロシはそれに気づいたとき、謝りに行って、優しく笑われた(笑)
今日は、たまたまそんな「もったいない先輩」とメッセージの交換をして、こんな話になった。
その先輩も自分も、今はまだ身に余るようなところはあれど、時間をかけて向き合っていくんだろう。
何十年も生きてきて、自分のことを理解できないでいるんだから、
目の前の誰かが自分のことを理解してくれなかったとしても、
仕方ないこととしてとらえたらかなり世界が変わるって信じてる。