将来、10年、20年後に、どこかの会社や社会に自分の席があるのだろうか・・・
という不安がある。
寿命は延びたし、テクノロジーは進歩したし、
時代の移り変わりが早いし、大きな会社も倒産したりする。
終身雇用は幻になって。
かといって、すごい速度で進歩する世の中で、
誰もが衰えゆくはず。
老兵になってゆく中で、
若者たちや円熟の戦士たちと戦っていける自信がない。
生物の摂理として、基本的に後から生まれる方が進化している。
そうしないと絶滅してしまうから。
世の中は報酬が上がっていく前提ぽい感じで成り立っているぽい。
最近は晩婚化もあるから、29歳で1人目の子どもができて、
32歳で2人目の子どもができたとする。
44歳で1人目が高校進学して大学卒業までの7年間、学費がかかるようになる。
47歳で2人目が高校進学して、学費がダブルに。。。
44〜46歳:学費×1
47歳〜51歳:学費×2
52〜54歳:学費×1
この間は、20~30歳くらいでもらっている報酬では、
とてもじゃないけれど、生活が成り立たない人が多いと思う。
つまり、ここまでの間、報酬がどんどん上がっていく前提になってるぽい。
ちなみになんとか乗り切ったとして、
55歳〜65歳:老後30年の資金準備
が待っている。
国民年金とか、確定拠出年金とかもあるけれど、
それで足りない分は、11年間で41年分の生活費を稼がないといけない。
とんでもない・・・
この計算は超雑にやっているし、ぼくは素人なので、
気になる人はプロに相談してみてもいいかもしれない。
(※ ぼくの知り合い)=>https://fpgeneral.com/
ちなみに、ぼくがしている考え方もご紹介する。
個人的には「資産を積み上げる」というテーマを掲げることがいいと思っている。
「資産」とは何か。お金?不動産?車?
ぼくは「自分のお財布にお金を入れる可能性があるもの」と定義したい。
例えば「スキル」も資産だ。
「スキル」を使って「仕事」をして「報酬」というお金を得られる。
例えば「時間」も資産だ。
「時間」を使って「アルバイト」をして「報酬」というお金を得られる。
例えば「人脈」も資産だ。
「人脈」を使って「大きな仕事」をもらって「仕事の報酬」というお金を得られる。
資産がたくさんあれば、たくさんお金に変えられる。
減らないものだったりするとなお良い。
減る資産の例・・・時間
減らない資産の例・・・スキルや経験
減ったり減らなかったりする資産の例・・・株
お金をそのまま持っていても、お金を財布に入れたりはしないので、
何かしら、お金を生むものに変えておくのがいいと思う。
金融商品と言われるものだろうか。
運気があがるようなものを買ったり、風水をインテリアに取り入れてもいい。
それから自分のブログやWEBサイトなど作品を作っておくこともいい。
「訪問者」は資産だ。仕事をくれるかもしれないし、人脈につながるかもしれない。
終身雇用時代は長く所属すれば報酬が上がって行った。
「所属年数」が「資産」になったわけだ。
時代は大きく変わったので、
これを機会によかったら、自分なりの資産の築き方を意識してみてください。
「知識」「経験」「人とのつながり」「笑顔」
いろんな資産を築いて、自分らしい人生を描けるようになったのだから。