2019年10月15日 | カテゴリ:QUOREA日記
QUOREAロボ作成研究会の模様(1/3)
QUOREAロボ作成研究会の模様(1/3)

自称カリスマQUOREAerの肩幅です。

自動売買サービスのQUOREAでロボを作ったり、資産運用をしています。

実は・・・

これをきっかけにして、なんとロボ研究会が開催されまして。錚々たるメンバーがあつまりました。

その模様をせっかくなので、共有します。
なるべく早くに情報をお届けするために、ちょっとずつ書いては公開していきます。
3-4回に分かれるかな・・・

QUOREAユーザー、超〜必見かもしれませんね。

参加者(ポイントランク順)

ランキング3位

yohei_onechan 氏

ランキング4位

hororo 氏

ランキング7位

後悔役立たず 氏

ランキング8位

tetsupon-USD 氏

ランキング16位

新宿の一発狼 氏

と、一応ランキング2位の肩幅ヒロシ(ぼく)です。なかなかすごいメンバーが揃ってびっくりしたのが正直なところです。。。

それでは、トークの内容を記載していきますね。

ロボットの作り方は??

はじめ、どうやってロボを作りましたか?現在はどうやって作っていますか?

私の場合、はじめは、すべてのパーツを総当たり的に組み合わせて行って、たまたま点数が高めになったものをひたすら改良していきました。当時の優秀なロボがエントリーしたら、どんなタイミングなのか必死に仮説検証したりしながら、作っていました。現在ははじめに仮説を立てて、テーマを決めて、ベースのロボットを作ってみます。1日に何回もエントリーするようなものを作ってから、損失になる特定の条件を探して除外していくという作り方です。

エクセルにデータを取り込んでから、分析しています。はじめは、始値と終値をベクトルとして、プロットし、周回積分をして山が一番高くなる条件を、セットして作りました。それがテスト1というロボです。その後はいろいろなパーツの意味を勉強しながら取り込む値を増やしたり、使うパーツを増やしながら、データ解析して作っています。

優秀なロボが買っているタイミングを見ながら、作成画面の売り買いのサインを理想的に出せるパーツの組み合わせをひたすら探しています。エントリーとイグジットでバラバラに探っていって、これだというものをいくつか用意しています。ロボットを作る際はそれらのエントリー・イグジットの組み合わせをつなぎ合わせる形です。それらのエントリー単位・イグジット単位の組み合わせを作る作業と、組み合わせたエントリー・イグジットのルールをさらに組み合わせる作業でロボを作っています。

同じ指標について、1時間前・2時間前と時間軸をずらしたグラフを重ね合わせて、価格の動きとの連動を見ています。過去比率を使うことが多いです。仮説が出来たら、肩幅氏と同じようにロボットを作ってみて、そこから特定の条件で損失になるポイントを探して除外します。

まずはロボットを作ってみてから、自分で作ったエクセルツールで解析をしながら改良を加えていきます。仮想取引詳細の全データをコピーして貼り付けると、月間の利益や10分単位でのエントリータイミングなどを比較できるようなツールです。改良したときにどれくらいの変化があるのか、エントリータイミングはどれくらいかぶっているのか、同時利用したときにはどんな成績になりそうか、というのを見ています。

肩幅さんのパターンですね。テーマを決めてロボットを作ってみたら、そこから改良していきます。

OR条件を使うか

みなさんOR条件って使います?どれくらい使っています?

はじめは少しでも利回りをあげようとして、イグジットルールを変えずに、取引が少ないけれど勝っているような条件を見つけてOR条件で付け足しまくっていたのですが、5月に付け足しがアダとなる事件がありました。対して取引をしない1つのロジックで大負けしたんですよね。それからORは使わなくなりました。ぶぅぶぅ以降はORがないものを作っていると思います。取引があまりに少ない条件を追加してしまうと再現性の信ぴょう性も下がるものではないかと感じています。

それ、今回の下落で自分のロボで体験しました。16個くらいORを使っていて、まさしく年間数回の取引をするようなロジックをいくつもいくつもつなげていて、そのうちの1つが負けました。

利回りを上げていこうとするとORは便利なのですが、そのあたりが怖いですよね。

私もはじめは4つくらい使っていましたが、最近は使わなくなりました。

私も使わないで作っています。

私のロボについては上半身系の筋トレ種目の名前のロボはORは使わずに作っていて、下半身系の筋トレ種目の名前のロボはORを4つまで使うというふうに分けています。上半身系の方が、成績はよいので、使わないほうが実績は出ているのかなという印象です。

 
 
主流はORを使わない方向に向いているようです。
 
 
QUOREAロボ作成研究会の模様(2/3)に続く


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