自称カリスマQUOREAerの肩幅です。
自動売買サービスのQUOREAでロボを作ったり、資産運用をしています。
目指しているのは、10年間で10万円を1億円にすることです。
参照=>資産形成は自己責任!約10年で1億円の資産形成を目指そう!
最近のQUOREAはというものの、ぼくの手元では負けに負けまくっています。
そしてぼくの作成したロボで負けてしまっているユーザーのみなさま、申し訳ありませんm(__)m
もっといいロボ作っていきます。
ちなみに・・・
こんなこと起こっていません?
利益はチョロチョロなのに、損失はドカン
そもそもロボの勝率がかなり悪化している
使ってるロボのオススメ度がどんどん下がる
そこに対して、肩幅が思っていることをまとめていきますね。一緒に1億円を目指したいという意図です。
なんでこんなことが起こっているのか、を真剣に考えました。その結果原因は2つだと考えています。
正解じゃないかも知れませんが、ご参考まで。
QUOREAでは優秀なロボットは買いロボットが多いです。一方で優秀な売りロボットは最近になるまで、ほとんどありませんでした。
ですので、買いロボットについて見てみましょう。
上昇相場のとき
上昇相場が続くとき、買いロボが順張りであったとしても逆張りであったとしても、稼ぐためのポテンシャルが大きくなるのに対して、リスクは小さいのです。そして爆発的な利益を生むさらなるポテンシャルも潜んでいます。当然利益を出すようなイグジットのチャンスも増えます。
上昇相場での買いロボットまとめ
利益に対して損失が小さくなる
ロボの勝率はかなりいい
下落相場のとき
逆に下落相場が続くとき、買いロボが順張りであったとしても逆張りであったとしても、稼ぐためのポテンシャルが小さくなるのに対して、リスクは小さいのです。そして馬億発的な損失を生むさらなるリスクも潜んでいます。当然利益を出すようなイグジットのチャンスは減ります。
下落相場での買いロボットまとめ
利益に対して損失が大きくなる
ロボの勝率はかなり悪くなる
最近は下落相場が続いているので、このような状況が多く発生しているのでしょう。嬉しいことに優秀な売りロボットも増加しています。
ただ、相場を見極める必要があるという点がかなり難しいと個人的には感じています。
1. じっと下落を耐えて、上昇で稼ぐ
2. 下落時に売りロボに稼いでもらって、上昇時に買いロボにかせいでもらう
2.のときは逆のときにそれぞれが足をひっぱりますし、タイミングとしてはひっぱりすぎてしまうことも起こりそうです。
オススメ度は過去の相場にロボットのロジックをあてがうことで得られた仮想取引結果に対してスコアをつけられます。
つまり、これまでの相場については結果を知っている状態で、勝つためのロジックを組んでいくこととなります。ロボ作成者はロボを作る際に、多かれ少なかれ、過剰最適化します。
例えば、数値を少しだけ変えることで、オススメ度が30違うというときに、その数値を少しだけ変えます。そしてこういったことを多重に繰り返すことが多いでしょう。
つまり、すごく綱渡り的にギリギリでいいロボにしています。
極端に言えば、先週の競馬の1着馬を全部知っている状態でより多くの払い戻しを得られるロジックを見つけることができるのです。「1番の馬だけ単勝100円、買い続ければプラスになってるじゃん」みたいな。
そのため、多くのロボは出来上がった瞬間が最もオススメ度が高くなりがちです。
未知の相場に放たれたロボはもちろん勝利を再現し続けるときもあります。コレまで以上に勝つロボもあるでしょうが、多くの場合はこれまでよりも勝てなくなってしまいます。
過剰最適化の末・・・
使ってるロボのオススメ度がどんどん下がる
しかし、ぼくはこれを悪とは思っていません。
競馬の例で言えば、仮に10年分のすべてのレースで1番の単勝馬券を買ったときにプラスになっていた場合、信ぴょう性や優位性があることに疑う余地はないでしょう。
まだまだビットコインが誕生してから相場のデータが少ないのです。データが増えていくに連れて、過剰最適されたロボットの信ぴょう性や優位性は増していくということは間違いないでしょう。時間はかかりそうですが、その間、上昇相場でウハウハできる場面も当然やってくるはずです。
(後編)今後もQUOREAは期待できる!!自称カリスマQUOREAerの肩幅がQUOREAで負けまくっているときに思うことへ続く